修士課程募集について
平成28年4月入学および平成27年10月入学
修士課程入試実施日程等について
東京工業大学は,平成28年4月より,学部と大学院を統一した学院に改組する教育改革を実施予定であり,現在,文部科学省へ設置計画にかかる手続きをしています。
6月下旬に文部科学省大学設置・学校法人審議会の審査結果が出る予定です。
平成27年10月入学について
- 人間行動システム専攻で募集,合格発表を行います
- Web上で募集要項を公表しています
- 志願票を含む冊子の募集要項は,5月連休明けに配布開始予定です
平成28年4月入学について
- 文部科学省大学設置・学生法人審議会の審査結果(6月下旬の見込み)を受けて,募集要項を配布,出願の受付を行います
- 学院・系で募集,合格発表を行います
- Web上で入試案内を公表しています
修士課程入試の注意事項
内容 | 説明 |
---|---|
専門選択科目の選択方法 | 統計基礎2問,情報基礎3問,数学基礎1問の中から,分野を関係なく任意の2問を選択して解答してください.解答問題数は変更ありません. |
受験する専門科目について | 本専攻を第一志望として受験する場合は,本専攻の専門科目を受験して下さい. |
試験科目の配点 | 外国語100点 専門選択科目150点(2題分) 小論文50点 |
TOEICスコアの換算式 | 80+(TOEIC得点−750)×0.12 TOEFLの得点は,募集要項に記載されている換算式によりTOEIC得点に換算後,上記式を適用します(100点満点) |
口述試験におけるTOEIC得点について | 口述試験有資格者になるためのTOEIC基準点を500点とします TOEIC得点が500点以上の受験生の中から口述試験有資格者を選抜します |
併願先について | 併願が可能な専攻は,機械・制御情報系(機械物理工学,機械制御システム,機械宇宙システム,情報環境学(機械系)),電気電子工学・電子物理工学,通信情報工学,計算工学です.これらの専攻を第1志望,本専攻を第2または第3志望とする併願が可能です. |
情報基礎および数学基礎の出題内容
情報基礎1 | 基本情報技術者試験(FE)程度の内容を出題する |
---|---|
情報基礎2 | 基本的なアルゴリズムを利用したコンピュータプログラミングに関する内容を出題する.なお,「プログラミング言語C 第2版ANSI規格準拠」(B.W. カーニハンほか,共立出版)に書かれているプログラミング言語の基本的な文法を理解していることを前提に出題する. |
情報基礎3 | 言語学の基礎的なトピックのうち,言語学の知識を問う問題よりもむしろ,言語の分析,言語の処理に関する問題を中心に出題する. 学習参考書として,
|
数学基礎 | 解析学の基礎と線型代数の基礎 |
平成27年度10月入学
- (注意) 必ず募集要項で内容を確認してください.
- Web上で募集要項を公表しています
【取得できる学位】
修士(工学,学術または理学)
【併願】
- 機械・制御情報系,電気電子工学・電子物理工学,通信情報工学,計算工学を第1志望,本専攻を第2または第3志望とする併願が可能です.
- 本専攻を第1志望としたときには,他専攻を第2志望にして出願することは出来ません.
【志望理由書のテーマ】
志望研究室・研究分野など本専攻に対する志望理由を1,000字程度にまとめたもの.
【出願に当たっての注意】
- 教育上の配慮から,教員あたりの合格者数が制限される場合があります.また,指導教員の決定にあたっては,成績が優先されます.
- 本専攻に,慶應義塾大学大学院経済学研究科から,ジョイントディグリー制度により出願する志願者は,出願書類の他に研究科委員長名によるコース所属証明書(様式随意)を提出してください.
- 清華大学(中国)との大学院合同プログラムで本専攻に出願することも可能です.
【試験実施日程等】
募集人員 | 若干人 | |
---|---|---|
出願期間 | 平成27年6月24日〜6月26日 (出願方法は学生募集要項でご確認下さい.) |
|
A日程 | 口述試験 | 平成27年7月29日(水)〜8月5日(水)の1日 13:15集合,13:30開始(予定) |
B日程 | 外国語試験 (英語) |
実施しません. TOEIC・TOEFLの成績を100点満点に換算します. |
筆答試験 | 専門科目:平成27年8月19日(水) 午前9:30〜12:00 |
|
口頭試問 | 平成27年9月3日(木) 午前9:45集合,10:00開始(予定) |
【選抜方法】
- まず口述試験を行い,定員枠の何割かの合格者を決めます.(A日程)
- 残りの定員枠については,筆答試験を行い,さらに口頭試問を行った後,合格を決めます.(B日程)
- 前半の口述試験で合格しなかった方も,後半の筆答試験をもう一度受験すれば,合格するチャンスがあります.
(あらためて出願する必要はありません.)
【口述試験(A日程)】
出願者の中から,定員枠の何割かを口述試験のみにより選抜します.
口述試験の内容は,志望する専門分野に関する学力及び適性などに関する試問になります.
【筆答試験(B日程前半)】
外国語
筆答試験は行わず,TOEIC,あるいはTOEFLの成績証明書の提出により,英語の筆答試験成績(100点満点)に換算します.受験者は上記のいずれかの成績証明書を提出してください.スコアの有効期限は2年以内とします.
専門科目
下記から任意の2問を選択し,さらに小論文1問を加えて,合計3問に解答してください.
- 統計基礎(2問)
- 情報基礎(3問)
- 数学基礎(1問)
情報基礎と数学基礎の出題内容は上記に掲載しています.
専門試験の出題において,日本語読解ができることを前提に出題します.
【口頭試問(B日程後半)】
筆答試験受験者から口頭試問受験資格者が決められます.
【外部テストのスコアシートの取り扱い】
スコアシートは原本を出願時に提出してください.提出できない場合は,以下のとおりとします.
スコアシートを出願時に提出できない場合は,下記の締切日までに専攻問い合わせ先まで簡易書留郵便にて郵送して下さい.なお,第一次締切までにスコアシートが到着しない場合は,口述試験の受験対象者となりません.最終締切までに到着しない場合は,不合格になります.
- 第一次締切:平成27年7月7日(火)必着
- 最終締切:平成27年8月4日(火)必着
専攻問い合わせ先
- 〒 152-8552 目黒区大岡山2-12-1-W9-14
東京工業大学 大学院社会理工学研究科 人間行動システム専攻
専攻事務室 宛
出願後,最終締切までに,より成績の高いスコアを簡易書留郵便にて提出すれば,資格・合否判定時に届いている最新のスコアに基づいてそれらの判定を行います.
【専門科目の受験】
人間行動システムの専門科目を受験して下さい.
【口頭試問受験資格者の発表】
8月28日(金)12時頃,大岡山キャンパス「なごみの広場」(附属図書館の先)で掲示により発表します.また,同日13時頃より,本学ホームページ(受験生向け最新情報)にも掲載します.
【合格者発表】
9月14日(月)12時頃,大岡山キャンパス「なごみの広場」(附属図書館の先)に掲示します.また,同日13時頃より,本学ホームページ(受験生向け最新情報)にも掲載します.
【記載内容に関する問い合わせ先】
〒152-8552 東京都目黒区大岡山2-12-1-W9-14
東京工業大学 大学院社会理工学研究科 人間行動システム専攻事務室
人間行動システム専攻長:head15_at_hum.titech.ac.jp(_at_を@に変換して下さい)
平成28年度4月入学
- Web上で入試案内を公表しています
- 平成27年度10月入学と入試の内容は同じです。願書受付等の日程が少し異なります。
主な日程
- 募集要項配布開始:6月下旬頃予定
- 願書受付期間:受付開始〜7月7日(火)必着
- 受験票発送:7月24日(金)〜7月29日(水)
- 口述試験:平成27年7月29日(水)〜8月5日(水)の1日
- 筆答試験:専門科目:平成27年8月19日(水)午前9:30〜12:00
- 口頭試問II受験資格者発表:8月28日(金)
- 口頭試問II:9月3日(木)午前9:45集合,10:00開始(予定)
- 合格発表:9月14日(月)
- 履修コースの決定,入学届の提出:10月上旬〜11月下旬
入試において「人間行動システム専攻」試験科目群を指定する教員一覧
入試において「人間行動システム専攻」試験科目群を受験して,第4志望以下で志望できる教員一覧
過去の入試問題
- 平成26年8月に行われた修士課程入試問題(PDFファイル, 860KB)
- 平成25年8月に行われた修士課程入試問題(PDFファイル, 561KB)
- 平成24年8月に行われた修士課程入試問題(PDFファイル, 594KB)
- 平成23年8月に行われた修士課程入試問題(PDFファイル, 3.3MB)
- 平成22年8月に行われた修士課程入試問題(PDFファイル, 4MB)